マッチングアプリの最初のメッセージでタメ口を使っていませんか?
基本的にマッチングアプリ問わず、初対面との人との会話はタメ口ではなく敬語がベストです。
文章になっても一緒で、敬語で話すことによって印象を崩すことはありません
ですが、相手と距離を縮めるためにはタメ口は必須です。
本記事では、敬語から切り替えるタイミングとタメ口を使ったダメな例などを解説します。
これからマッチングアプリで新しい恋を探す方は、ぜひ参考にしてみてください。
マッチングアプリのメッセージで最初からタメ口は印象が悪い
最初のメッセージはタメ口を使うか、敬語を使うか。
多くの方が悩んだことがあると思います。
タメ口のほうが距離を早く縮めるという理由で使っているのであれば、今すぐやめましょう。
誰でもタメ口で最初から話されたら嫌な感情を持ちます。
初対面の人に敬語から入ることで、マナーがあるという印象を与え、誠実さを表現できます。
最初からタメ口を使ってマイナススタートをするくらいなら、敬語を使ってプラススタートの方が間違いないでしょう。
マッチングアプリでタメ口に切り替えるタイミングはいつ?
敬語は印象を良く与える反面、カップルや夫婦の場合はどこか距離があるように感じます。
そのため、良い関係を結ぶのであれば敬語からタメ口に切り替えるのは必須です。
では、いつタメ口に切り替えれば良いのか。
仲良くなるチャンスを逃さないため、切り替えるタイミングについて解説していきます。
相手から了承を得たとき
タメ口を切り替える際は、自分から聞くときもあれば、相手から「タメ口にしませんか?」と言われることがあります。
1日以上のメッセージが続き、お互いの事をある程度知ったら聞いてみましょう。
「他人事っぽいので、タメ口に切り替えませんか?」
「お互い年齢も近いのでタメ口にしましょう」
あくまで強制ではなく、なにかの理由は付けておいてください。
中には、会うまでは敬語で話したい方もいるので、口調は相手に合わせたほうが無難です。
相手がタメ口を使ってきた
メッセージを続けていると、気が抜けている・安心しているなどによってタメ口を使ってきてくれることがあります。
そこから返信はすべてタメ口で返していきましょう。
気付かずに敬語で返信してしまうと「警戒心がある」「興味がない」「拒否られている」など思われる可能性があります。
少しの隙も見せず、受け入れてあげてください。
冗談を言える関係性のとき
マッチングしてからはよそよそしい期間が続き、ある程度時間が経ってくると友達のように接するようになります。
関係性が深ければ「そういえば、なんでお互いタメ口なんだろうね」とメッセージを送るだけで「確かに」と相手もなるはずです。
冗談を言えるくらい関係性が深まれば、タメ口に切り替えましょう。
モテたい人必見!敬語からタメ口に切り替える方法
モテる男性は最初からタメ口を使うのではなく、徐々にタメ口を使い「いつの間にか素で話していた」という感覚を相手に持たせませす。
よく使われているタメ口に切り替えるテクニックとして、
- 挨拶でタメ口を使う
- お互いの呼び名を先に決めておく
- ボケやツッコミのタイミングで使う
この3つがあります。
テクニックは色々ありますが、全部覚えても意味はないので、使いやすい方法を解説していきます。
初対面以外で挨拶にタメ口を使っていく
1日目は必ず最後まで敬語を使ってください。
そこから、何回かメッセージを重ねていくと、関係性が深くなっていきます。
「気軽に話せる」と感じたら「おやすみ!」「おはよう!」など挨拶にタメ口を使っていきましょう。
気を許している相手から挨拶を言われて、不快感を抱く人はいません。
挨拶からタメ口に切り替える人や、徐々に切り替える人もいますが、あくまで関係値を考えて変えていきましょう。
また、挨拶をする際は必ず一言を添えてください。
例:おはよう!お仕事終わったらメッセージ待ってます!
おはよう!だけだとオウム返しになるだけです。
必ず、返事できるような環境作りをしてください。
呼び名を先に決める
マッチングアプリは自分の呼び名を設定できるため、表示されている名前を見て呼ぶ人が多いようです。
実際は本名と違ったり、普段呼ばれているあだ名やアルファベットなどをニックネームに設定している人がいるので、呼び方を聞いておくことは大事です。
最初のメッセージでいきなり「なんて呼べばいいですか?」と聞かず、4,5回メッセージが続いたら聞くようにしてください。
返信がある=少しは気になっているという証拠です。
また、呼び名を先に聞いておけばメッセージの最中に相手の名前を入れて文章を送ることができます。
名前を呼ぶことによって距離が縮まるので、タメ口に切り替えやすくなります。
ボケやツッコミのタイミングで徐々に使っていく
相手にもよりますが、ボケだと感じる部分はチャンスです。
モテる男性は小さなチャンスを逃さず、相手のボケに対してタメ口でツッコミを入れます。
ボケをどう捉えるかはお互い次第ですが、微妙な部分では敬語でフォローを入れることによって自然と使えるようになってきます。
慣れてくれば自然と相手も敬語ではなくタメ口を使ってくるでしょう。
相手と親しくなるためには笑いの要素も必要です。
つまらない男性と思われるより、少しでもツッコミをいれて面白い男性と認識してもらいましょう。
マッチングアプリでタメ口に対する女性の本音
タメ口は印象を悪く与える、と伝えましたが、マッチングアプリの最初のメッセージでタメ口を使われた女性はどう思っているのか。
恋スタでインタビューも兼ねて、女性の方に聞いてみました。
タメ口を使うだけで、メッセージすら読まない人が多いようです。
その他、上記の意見以外にも深く聞いてきたので、タメ口を使われる女性の本音について深く解説していきます。
女性慣れしている・目的が違うように感じる
タメ口=女性慣れしていると思う方は多いようです。
どれだけ人が良くても「チャラい」という印象が強いようで「私じゃなくてもいいんじゃない?」と思い、返信をしないみたいでした。
本気で恋人を探しているのか、それとも遊び友達を探しているのかはっきりしないことが原因かもしれません。
女性は本気で恋人を探したい上に、誠実な人を探しています。
距離が縮まるから良いだろう、では手遅れかもしれません。
言葉をおもてに出しにくいことなので、気をつけましょう。
上から目線の感じがする
関係性が深まればタメ口は気にしませんが、初対面のタメ口は「高圧的な態度」と間違われることが多め。
実際に、多くの女性は「亭主関白なのかもしれない」「俺は良いけどお前はダメだみたいなタイプ」と感じるようで、同等と思えなくなるのが嫌みたいです。
物腰が柔らかいほうが女性は安心しやすい上に、話しやすい環境になります。
直接会って話すのであれば感情を読み取ることはできますが、文章となればものによっては「高圧的な表現」になるので、目で見るものと耳で聞くときの印象は違うということを覚えておきましょう。
年の差が大きく開いていると思われる
歳を重ねてくると、マッチングアプリを使っている方は全員若いという印象が尽きます。
年上だからか、おじさんになると若い子にタメ口を使いがちです。
文章だけでおじさんと気付く女の子もいて「おじさんからメッセージが来た」と思われてしまう可能性があります。
また、世の中には「タメ口=おじさん」と思う女性もいるので、あまりいい印象は与えられないでしょう。
年上を探している女性であれば気にしないかもしれませんが、同年代の相手を探している方は「嫌」と思ってしまうようです。
【まとめ】タメ口はいきなり使うのではなく徐々に慣れていく
タメ口は距離を縮めれるメリットがある反面、デメリットとして印象を悪く与える傾向にあります。
なので、タメ口は最初から使うのではなく、会話の最中や挨拶など、少しずつ使っていき慣れていきましょう。
自然と相手も合わせるようなり、いつの間にかお互いタメ口で話すようになります。
正直、敬語はずっと使っていると疲れます。
連絡を取るだけで疲れる関係は長く続きません。
相手の反応を見ながら徐々に敬語からタメ口に変えていきましょう。
この記事の執筆者

恋は争奪戦、早い者が勝ちます。
あの人に先に話しかければ良かった・・・という後悔を何度もしてきました。
私のような後悔は皆様にしてほしくないと思うので、これまでの経験と知識を活かして、ためになる情報を提供できればと思います。
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