好きな人や気になる人ができたとき「デートの誘い方がわからない」「断られて雰囲気が悪くなるのが怖い」と悩む男性は多いのではないでしょうか。
気持ちは痛いほどわかりますが、デートに誘わなければ”次”はありません。
恋愛は勇気が大事で、その勇気を踏み込めず失敗してきた人をたくさん見てきました。
直接デートに誘うのが恥ずかしいという方は、LINEでデートに誘ってみましょう。
本当は直接の方が成功率が高めですが、LINEでも十分誘えます。
皆様には悔しい想いをしてほしくないので、本記事で”LINEでデートに誘う方法”を解説していきます。
もちろん、マッチングアプリで知り合った方にも使えるので、ぜひ参考にしてみてください。
気になる女性をデートに誘いたい場合は事前のリサーチが大事!
デートが成功したと言えるのは「一緒にいた時間が楽しい」と思われること。
そのためには相手の事を知らないと楽しい空間は作れませんし、つまらないと思われてしまいます。
詳しいことはデート中に知ればいいので、まずは相手の好きなもの・嫌いなものを聞いておきましょう。
そこで、具体的になにを知っておけばいいのかまとめてみました。
デートに誘う前は必ず聞いておきましょう。
趣味や今ハマっているものを聞く
相手の趣味や今ハマっているものを聞いておけば、デート先が決まりやすくなります。
それだけでなく、デート中の会話が弾みやすく「この人といるとたくさん話しちゃう」と思われやすくなります。
会話が続かないデートはお互いしんどい時間です。
気疲れしてしまい「つまらなかった」と思われたら次は無いでしょう。
話のネタや場所決めとして、趣味や今ハマっているものは先に聞いておいてください。
突然聞くと相手は驚いてしまうので、あくまで会話の流れで聞くのがベストです。
行きたい場所を知る
ストレートに今気になっている場所を聞いてもいいですが、普段の会話からヒントが出ていることがあります。
「◯◯に行ってみたい!」「◯◯行きたいけど勇気が出ない」は裏を返せば「連れてってください」と言っているようなものです。
もちろん言っているだけの場合もありますが、関係性が深かったり、期間が長い場合は可能性が非常に高いと言えるでしょう。
ヒントが無ければ、自分から話題を振ってみましょう。
「今◯◯が気になってるんだけど、行ったことありますか?」とか、話が広がりやすい言葉はあります。
好きな食べ物と苦手な食べ物
デートとなれば、食事に行くことがあります。
お店を予約するにも好き嫌いが分からなければ選ぶのが難しいでしょう。
嫌いな食べ物が多いお店に行っても相手は喜びません。
好きな食べ物を知っておけば、食べ歩きのデートもできます。
選択肢は広いほうがいいので、知っておいて損はないでしょう。
ちなみに、好きな食べ物と苦手な食べ物を聞くタイミングはデートに誘った後でも問題ありません。
「お店を探そうと思ってるんですが、苦手な食べ物ありますか?」など、簡単に聞くことができます。
忙しい時期を聞く
仕事状況やプライベート、個人の趣味など空いている時間は自分と一緒ではありません。
当然、外に出かけたくない日もあるので、日付を言う前に相手の忙しい時期を聞いておきましょう。
「仕事忙しそうだね、どれくらいで落ち着きそうですか?」など、普段の会話に混ぜ込んでいくと自然です。
LINEで初デートを誘う方法
初デートに誘うことは、かなり勇気がいると思います。
断られて今までの関係性が崩れたらどうしようと感じるかもしれませんが、1回の失敗で関係性が崩れることはほぼありません。
そこで、少しでも成功率が上げるために初デートの誘い方を解説していきます。
ランチやディナーに誘う場合
まず、ランチかディナー、どちらがハードルが低いかと言われたら”ランチ”です。
夜は暗いので女性は恐怖心がありますが、明るい時間帯であれば恐怖心はありません。
かしこまらない場所で短時間のデートなら、足を運びやすいので誘いやすくなります。
仕事など時間の関係でディナーを誘う場合は、お酒が飲めるかどうか聞いておきましょう。
お酒が苦手な方は飲みの場がダメな場合もあり、同じく恐怖心が増して断られやすいです。
下心は無いですよ!を示す店選びができれば、相手も気を許してくれるでしょう。
ランチやディナーを誘うための話題の広げ方を例文で作ってみました。
■【ランチ】休日は何をしていますか?
■【ランチ】おしゃれなカフェを見つけて◯◯が美味しそうでした!
■【ディナー】前に好きって言っていた◯◯がおいしいお店を見つけました
■【ディナー】日頃の疲れを癒やしに◯◯を食べに行きませんか?
ランチやディナーを誘うコツは、行き先が明確になっているとOKをもらいやすくなります。
「食事行こうよ」「お昼ごはんどう?」よりかは、具体的に”何”かが分かることによって、安心感が強くなります。
居酒屋などお酒の場に誘う場合
まず、居酒屋やバーなどお酒の場に誘う前提として、お互い「お酒が飲める」ことが重要です。
中にはお酒があまり飲めなくても行きたい!という人はいますが、極稀です。
お酒を飲みに行くのを誘う前に、飲めるかどうか確認しておきましょう。
飲めるのであれば、「お疲れの一杯でも行きませんか?」「お酒飲みながらゆっくり話しませんか?」というお誘いでOKです。
「終電前には帰りましょう」と一言伝えて置くと、より安心感が増すでしょう。
外デートに誘う場合
水族館や動物園など外のデートに誘うとなると結構ハードルが高いと思います。
意外と嬉しいお誘いで、1人ではあまり行かないスポットなので女性は嬉しいものです。
誘い方は会話の中に混ぜながらストレートのほうが効果があります。
「土日空いてたら水族館に行きましょう」
行く場所も決まっているので、ストレートの方が誘いやすくなっています。
「水族館に行きたい」「この映画見たい」など、相手から誘われる発言は控えてください。
LINEで2回目以降のデートに誘う方法
1回目のデートが楽しかったら、また会いたいと思うでしょう。
初デートで自分の事を知ってくれているので、2回目のデートは初デートよりもハードルは低め。
どのタイミングで誘うかによって2回目のデートに誘う方法は変わります。
タイミングに合わせて誘う方法を解説していきます。
初デート中に次の約束をする
デートの最中に「この人しかいない!」と思ったら、次のデートに誘いたくなるはずです。
お誘いするときのタイミングは最後にしましょう。
例えば、夜ご飯を食べているとき会話をたくさんすると思います。
その時に、次に行きたいところを聞いて「一緒に行きませんか?」と誘えばOKを貰いやすくなります。
出会った瞬間やまだ仲が深くないときに誘っても相手を悩ませてしまうだけしょう。
初デートが終わった後に誘う
初デートが終わったあと、楽しかったなんて余韻に浸っている場合ではありません。
まず、会ってくれたことにお礼を送った後に「楽しかったので次は◯◯に一緒に行きたいです」と流れるように誘ってみましょう。
タイミングも帰りの電車や家に付いたタイミングがベストで、遅すぎてもよくありません。
初デートから数日後に誘う
初デートでしっかりお礼を送ってメッセージが続いていた場合に有効なタイミングです。
連絡が続いているということは、少なからず自分に気がある証拠なので、いつ誘っても問題ありません。
その代わり、相手のスケジュールをしっかり聞いた上で、話の流れに合わせてお誘いしましょう。
LINEでOKされやすいデートの誘い方
LINEは相手の表情が見れないので、デートを誘ったときにOKを貰えるのか心配になるでしょう。
デートの誘い方は数え切れないくらいあり、OKされやすい誘い方と断られやすい誘い方があります。
どうすれば成功率が上がるのか、誘い方について解説していきます。
先に理由をつける
誘う理由が明確になっていればいるほど、デートのお誘いにOKを貰いやすくなります。
理由も長々と文章にするのではなく、分かりやすく短く送ったほうが効果が出やすいでしょう。
デートに誘う場所はおしゃれなカフェや水族館、景色がきれいな場所に誘うのがおすすめです。
「◯◯がきになるので、一緒に行きませんか?」と誘えば、相手も反応を見せてくれます。
逆に、自宅など最初から2人きりの場所に誘うのはNGです。
何もしないからと言われても、信用はされません。
適切な場所で、しっかり理由を付けてお誘いしましょう。
行きたいところに誘う
普段の会話で「◯◯に行ってみたい、気になる」など聞けたら、その場所をデートに誘うのはアリです。
聞いたタイミングで誘ってもいいですが、もう少し仲を深めてから「そういえば、前に言っていた◯◯に行きませんか?」と誘うこともできます。
出会ってからどれくらい経っているのか、最低でも1週間位上はメッセージが続いていれば、OKを貰いやすくなるでしょう。
ストレートに誘う
デートの誘い方で一番効果があるのがストレートに誘うことです。
ストレートに誘うことで本気度が相手に伝わり、男らしさが発揮されます。
なにかと理由をたくさん付けて誘うのは、女性からしたら女々しいと思われてしまうでしょう。
誠実な印象を与えやすい「デートしませんか?」と言えば女性はドキッとします。
デートをOKしてもらうLINEテクニック
普段の会話からいきなりデートに誘ってもOKされるとは限りません。
デートを誘うためには多少のテクニックが必要です。
少しでも確率が上がるのであれば、使わない手はないでしょう。
では、LINEを使ったテクニックとはなんなのか。
解説していきます。
送るLINEの文章量と返信速度は相手に合わせる
長文は読むのが疲れるし、返信速度が早くても「返信しなきゃ」と焦らされている感覚になるので、相手はやりとりに疲れてしまいます。
直接話すのと文章で会話するのは少し似ている部分があり、相手のスピードに合わせることが非常に大事です。
もちろん、約束を決めるときは早くても問題ありません。
たくさん文章を送りたい、もっと会話したい気持ちはわかります。
でも、焦りは禁物です。
好印象を与えるのは内容もそうですが、相手にストレスを与えないことが重要。
適度な文章量とスピードを意識してみてください。
ポジティブな文章を送る
ネガティブな発言はLINEでなくても嫌なもので、マイナスな発言が多いと「会いたくない」と思われてしまいます。
例えば、仕事で嫌なことがあったとき「本当にもう辞めたい」などの愚痴ではなく、「LINEしてたら元気が出てきました」の方が女性も嬉しい気持ちになります。
もしかしたら、日頃の疲れを考えて相手からデートを誘ってくれることがあるかもしれません。
相手に会いたいと思わせれば勝ちなので、ポジティブな発言を意識してみましょう。
相手の名前を文章に入れる
お互いの呼び方が決まったら普段の会話に相手の名前を入れるようにしてみてください。
名前を呼ばれると親近感が湧いてくるので、デートに誘いやすくなります。
ただし、何回も呼ばないようにしましょう。
馴れ馴れしいと思われたり、女の子に慣れていると思われる可能性があります。
まずは「◯◯さんは休日何をしているんですか?」くらいの温度感で、名前を入れてみましょう。
「(笑)」「w」など面白くない文章で使わない
直接話すのと文章で話すのは似ていると伝えた通り、面白くない文章で「(笑)」「w」は使わないようにしましょう。
普段の会話で急に笑い始めたら「怖い」と誰もが思います。
モテないLINE会話の1つとして「おはよう(笑)」「こんにちはw」が良く例として挙げられるのですが、何が面白いのか誰も分からないでしょう。
恐怖感がある状態でデートに来てくれるはずありません。
心配なら”使わない”がベストな選択かもしれません。
おやすみは内容に合わせてあえて送らない
「おはよう」「おやすみ」などの挨拶は言われて気を悪くすることはありません。
おはようは毎日送ったほうがいいですが、おやすみは内容に合わせてあえて送らないことによって、翌日にLINEを送りやすくなります。
「おはよう!昨日は寝ちゃってました!」というメッセージが送れたりするので、連絡のやり取りがスムーズに続きやすくなります。
連絡が続いていればたくさん相手を知ることができ、自分を知ってもらうことができるので、デートを誘うときの安心感が全然違います。
やりすぎは良くないですが、テクニックの1つとして覚えておいて損はありません。
恋愛話はすぐに返信しない
普段の会話で恋愛話になったとき、相手のことも知りたいし、自分の恋愛観を伝えたいと思うでしょう。
そこは我慢して、時間を空けて返信するのがチャンス。
恋愛話になった途端に返信が遅くなると相手は「もしかしたら質問間違えちゃったかな?」とあなたのことで頭がいっぱいになります。
恋の駆け引きは恋愛において重要なことです。
思われる回数が多いほど、デートもOKしてくれやすくなります。
【NG】LINEでデートを誘うときの注意点
LINEは直接言いにくいことも文章で伝えることができるので便利ではありますが、余計な一言を言ってしまうリスクもあります。
相手が見えないので、どんな感情でいるのかが読み取れません。
デートに誘うときも一緒で、必ずNGの行動はあります。
LINEでしてはいけないNG行為をまとめてみました。
デートの流れを先に言っちゃう
デートを誘うとき、OKを貰う前にデートの流れを全部言うのはNGです。
基本的にデートを誘うときはストレート、もしくは会話の中に織り交ぜることが大事です。
また、デート内容をLINEで見た時に「つまらない」と思われてしまったらOKなんて貰えるはずがありません。
言いたくて仕方ないかとは思いますが”どこへ行く”かだけ伝えて誘いましょう。
相手からの誘われ待ちをしない
デートに誘うのが恥ずかしい、断られるのが嫌だからといって、相手からの誘われ待ちはNGです。
「◯◯のデザート食べてみたい」
「最近新しいショップができたから気になる」
これだけで終わってしまうのはナンセンスです。
相手は興味は持つものの「結局何だったんだろう」と思われて終わります。
デートに誘えるチャンスを自分で潰すのは非常にもったいないので、必ずそのタイミングでお誘いしてみましょう。
相手のことを考えない一方的なお誘い
巷ではよく聞くオラオラ系とは少し異なりますが、自分勝手なお誘いは断られる可能性が高めです。
「今週の金曜日空けておいて!夜ご飯食べに行こう」
このようなお誘いは一方的で、相手からしたら「私だって忙しい」「選択権が無い」と思われてしまいます。
断りにくい女性もいるので、デートのお誘いをするときは「今週の金曜日って空いてますか」と必ずスケジュールを確認しましょう。
しつこすぎる
デートを誘ったものの断られてしまった場合、追求してくる男性がいるそうです。
一度断っているのに「なんで?」「暇でしょ?行こうよ」としつこくLINEを送ってくる男性はまず嫌われます。
断られたら追求せずに「もし、空いている日があったら教えてほしいです」と優しくメッセージを返しましょう。
相手のことを考えれる男性はモテます。
下心丸出しのお誘い
本当に相手のことを大切に思い、隙なのであれば下心が見える誘い方はやめましょう。
例えば、「家でまったりしよう!下心はないので!」「お泊りデートしましょう」「終電は何時ですか?」など下心丸出しの誘い方です。
下心が無いように見せる男性で本当にいい人はいないですし、終電を気にしている時点で怪しく思われます。
健全なお誘いの場合、終電まで遊ぶ必要はありません。
遅くても10時までには解散したほうが女性にとって安心感があります。
自然と送っている人は注意してください。
少なからず下心があると思われます。
もしデートの誘いを断られたらどうする?
デートに誘ったものの断られてしまったらショックは大きいかもしれません。
その場合、落ち込むのではなく優しく「またお誘いします」は必ず返信しておきましょう。
断られたからといって無理やり「なんでですか?」「土日は普通暇ですよね」は絶対にNGです。
しつこい男性は間違いなく嫌われるので、次のお誘いに繋がるどころかブロックされる可能性もあるでしょう。
もし相手が「その日は予定があります」など予定が埋まっている場合であれば「空いている日があった教えて下さい」「翌週はどうですか?」と聞くのはありです。
LINEが続くということは、少なからず相手に気がある証拠なので、落ち込む前にポジティブになりましょう。
まとめ
今回は男性が女性にLINEで送るデートの誘い方について解説しました。
デートに誘って断られる恐怖心はあると思います。
その恐怖心を、本記事で払拭できたら幸いです。
NGポイントに気をつけて、意中の相手と楽しいデートをお過ごしください。
この記事の執筆者

恋は争奪戦、早い者が勝ちます。
あの人に先に話しかければ良かった・・・という後悔を何度もしてきました。
私のような後悔は皆様にしてほしくないと思うので、これまでの経験と知識を活かして、ためになる情報を提供できればと思います。
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